Design
澄みきった水にふたつの雫。生まれた水紋がゆっくりと広がる。
この輪は永遠に、どこまでも大きくなる。
凹モデルは磨き上げた鎚目の間につや消しの道を通し、ダイアモンド1石を挟み込むようにセットしました。ストーンは肌に当たらない高さに抑え、耐久性となめらかな着用感を両立しました。
凸モデルは外側をつや消しに、間をわずかに高くして鎚目を刻んでいます。鎚目は一つひとつ磨き上げ、鋭い輝きに仕上げました。
お二人が表裏一体となって波を乗り越える旅。強さとおおらかさを秘めた鎚目が寄り添います。
澄みきった水にふたつの雫。生まれた水紋がゆっくりと広がる。
この輪は永遠に、どこまでも大きくなる。
光を受けた水面をそのまま凍結したように、豊かな凹凸が複雑にきらめく。古くから刀剣や武具、生活用品に使用されてきた鎚目模様は鮮やかな輝きと素朴な印象、二つの表情をのぞかせます。
MIORINGの鎚目模様はシャープな凹凸感と豊かな光沢を求め、一面一面手間をかけて原型を削り出して表現。それぞれの面は単純な平面や打ちっぱなしではなく、反りを入れたうえで鏡面磨きをすることで水面のように複雑に光をにじませ、反射します。
使用による傷が目立ちにくいうえ、凹凸がムラ感を生むことで使うほどに立体感が際立ちます。味わい深い変化も魅力のひとつです。
指輪にとって大切なのは、美しさや強さだけでしょうか。
婚約指輪や結婚指輪は、身体の中でも最も繊細な感覚をもつ指で一生を共にする品。だからこそ着け心地の良さを欠かすことはできません。
すべてのMIORINGは肌に触れる指輪内側に「内甲丸(うちこうまる)」仕上げを施します。内甲丸仕上げとは、指のつけ根のカーブに合わせて指輪内側を研磨する技で、指に合わせたアーチ状のリングは吸い付くようなつけ心地です。幅、形状の違う指輪を身体のカーブに合わせて研磨する工程は職人の手によるものです。
指輪をつけ慣れていない方でも、フィット感が高ければ慣れるまでの違和感を軽減することができます。また、デザインを重視した幅広のリングも心地よい着け心地となります。
何も身につけていない感覚を目指したオートクチュールのような仕上げです。
鎚目模様
ストーン四点留め
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
鎚目模様
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
PAGE TOP