咲き誇る桜色を求めて
春の空にむかって咲き誇る桜。純潔を思わせる白い花は次第に淡く色づき、花嫁の頬のような桜色に変わります。
イエローゴールドよりもやさしく、ピンクゴールドよりもほのかで、プラチナよりも温かいプレシャスメタル。そして、どんな時も自然に着用できる強さと、肌色になじむ奥ゆかしい輝きをもつ素材。こんな理想を求めて、MIORINGの匠は配合と製法を一から吟味しました。
素材の純度は、数百年を超えても輝きを失わず、高い耐久性を備える国際基準の18金(K18)。この品位を落とすことなく、これまでの貴金属の特性を超えるための試行錯誤を繰り返しました。
わずか1%の配合の違いが貴金属の発色や性質に大きく影響します。硬さ、しなやかさ、美しさだけでなく、年月を経た際の変化や変色への耐久性、アレルギーの起こりにくさなど、様々な条件をクリアする理想の組み合わせを試行錯誤。膨大な試験と検査を受け、はじめてMIORINGの素材に加わりました。