Design
燈籠からあふれる光は、まだ見ぬ道を照らす懐かしいともしび。
側にいるだけで心まであたたかくなる。
輝く和紙を指にまとう、落ち着きと華やかさを秘めた指輪です。
金属の中にたしかに和紙を感じる、硬さと柔らかさが同居する特別な風合い。和紙は燃え尽きて貴金属に風合いを残しており、ハードプラチナとしての耐久性を備えています。
とろけるような鏡面の縁を加えることで、和紙の穏やかな光沢が際立ちます。
燈籠からあふれる光は、まだ見ぬ道を照らす懐かしいともしび。
側にいるだけで心まであたたかくなる。
きめ細かく、躍動感のある凹凸を大切に厳選した美濃和紙。長期間の漬け込み・乾燥などの下ごしらえを経たのち、指輪のデザインとサイズに合わせて切り抜き、原型と融合させます。超高温に溶けた金属を注がれたその一瞬、燃え尽きた和紙は指輪として生まれ変わります。
優しい印象をそのままに、金属として新たな命を授かった和紙は決して剥がれ落ちることはなく、十年、二十年と使うほどに「とろり」とした妖艶な表情を見せるようになります。金属の中に息づく有機的なぬくもりが感じさせるのは、時間が止まったかのような緊張感とやさしく守られる安心感。
千年の時を超え、絵巻として物語を伝え続けてきた和紙。優しさと秘めた強さは日本の心を象徴するかのようです。
指輪にとって大切なのは、美しさや強さだけでしょうか。
婚約指輪や結婚指輪は、身体の中でも最も繊細な感覚をもつ指で一生を共にする品。だからこそ着け心地の良さを欠かすことはできません。
すべてのMIORINGは肌に触れる指輪内側に「内甲丸(うちこうまる)」仕上げを施します。内甲丸仕上げとは、指のつけ根のカーブに合わせて指輪内側を研磨する技で、指に合わせたアーチ状のリングは吸い付くようなつけ心地です。幅、形状の違う指輪を身体のカーブに合わせて研磨する工程は職人の手によるものです。
指輪をつけ慣れていない方でも、フィット感が高ければ慣れるまでの違和感を軽減することができます。また、デザインを重視した幅広のリングも心地よい着け心地となります。
何も身につけていない感覚を目指したオートクチュールのような仕上げです。
和紙テクスチャー
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
和紙テクスチャー
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
PAGE TOP