Design
離れて生まれた樹は成長の中で出会い、一つに生まれ変わる。
情熱、冷静。あらゆる芽を吹かせて永遠に伸びる。
ゆるやかにウェーブするリングの両側面に線唐草模様とストーンをお入れしました。
メインストーンは4つの爪ですっきりと留め、高さを抑えることで優しい肌触りにしました。両方の側面には線唐草模様を鏨彫りします。輝く面に彫り入れることで模様がさりげない印象になります。
指輪の側面は着用した際によく見える部分です。着用の方向を変えて異なる印象にできるのも魅力なうえ、どんな結婚指輪とも重ねやすい曲線です。
側面のストーンはお好きな種類・色をお選びください。
離れて生まれた樹は成長の中で出会い、一つに生まれ変わる。
情熱、冷静。あらゆる芽を吹かせて永遠に伸びる。
古都、平城京の歴史を見守ってきた正倉院に、「鏨(たがね)」という彫金工具で彫刻された数々の宝物が眠っています。
現在では「和彫り」とも呼ばれるこの技は、千年以上も昔から美術品や寺社仏閣を彩り、現代まで脈々と受け継がれてきました。小さな棒状の「鏨」を持ち、小鎚でコツコツと叩くことではじけるように輝く模様を描きます。
美しさと引き換えに難易度が高く、継承者が減りつつある伝統の彫金。MIORINGの鏨彫りは細部に至るまで、江戸時代から系譜の続く一流の「伝統工芸士」が彫り入れます。
ブライダルリングの枠を超え、ジュエリーとして、伝統工芸品として輝く彫刻をお愉しみください。
指輪にとって大切なのは、美しさや強さだけでしょうか。
婚約指輪や結婚指輪は、身体の中でも最も繊細な感覚をもつ指で一生を共にする品。だからこそ着け心地の良さを欠かすことはできません。
すべてのMIORINGは肌に触れる指輪内側に「内甲丸(うちこうまる)」仕上げを施します。内甲丸仕上げとは、指のつけ根のカーブに合わせて指輪内側を研磨する技で、指に合わせたアーチ状のリングは吸い付くようなつけ心地です。幅、形状の違う指輪を身体のカーブに合わせて研磨する工程は職人の手によるものです。
指輪をつけ慣れていない方でも、フィット感が高ければ慣れるまでの違和感を軽減することができます。また、デザインを重視した幅広のリングも心地よい着け心地となります。
何も身につけていない感覚を目指したオートクチュールのような仕上げです。
鏨彫り(和彫り)線唐草模様
側面ストーン彫り留め
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
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