Design
木々からあふれるやさしい光。時に陽となり、陰となり、いつも二人はひとつ。
葉もれ日のように、お互いを見守りつづける。
穏やかな和紙テクスチャーと鏡面仕上げを組み合わせた2つの輝きが目を惹きます。
中央は斜めに切り替え、差し込む葉もれ日のように3石のダイアモンド・ブラックダイアモンドを彫刻留めしました。
ブラックルテニウムコーティングは削れ落ちた場合にも味わいを見せ、色の変化が指輪に立体感を作ります。
和紙テクスチャー・鏡面・ダイアモンドが作る輝きの調和をお楽しみください。
木々からあふれるやさしい光。時に陽となり、陰となり、いつも二人はひとつ。
葉もれ日のように、お互いを見守りつづける。
きめ細かく、躍動感のある凹凸を大切に厳選した美濃和紙。長期間の漬け込み・乾燥などの下ごしらえを経たのち、指輪のデザインとサイズに合わせて切り抜き、原型と融合させます。超高温に溶けた金属を注がれたその一瞬、燃え尽きた和紙は指輪として生まれ変わります。
優しい印象をそのままに、金属として新たな命を授かった和紙は決して剥がれ落ちることはなく、十年、二十年と使うほどに「とろり」とした妖艶な表情を見せるようになります。金属の中に息づく有機的なぬくもりが感じさせるのは、時間が止まったかのような緊張感とやさしく守られる安心感。
千年の時を超え、絵巻として物語を伝え続けてきた和紙。優しさと秘めた強さは日本の心を象徴するかのようです。
最も厳かで、格式のある場面に使用される黒。人生を彩る節目に欠かすことのできない正装の色です。
プラチナに近い白金族「ルテニウム」は、貴金属であると同時に極めて希少なレアメタル。この素材を使い、特別な手法で漆黒のコーティングを施します。
緻密な皮膜は指輪表面の風合いを損なうことく覆い、強固に一体となります。めくれることはないものの、着用による摩擦や傷で指輪そのものと同時に削れ落ち、およそ一年から三年程度の時間をかけて変化。
デニムが色落ちするような豊かな変化とともに淡くなり、指輪本来の金属が姿を見せます。彫刻や凹凸がある場合は特に味わい深く、立体感が際立ちます。
どのデザインにも施すことができ、削れ落ちた風合いも、新品同様の再コーティング(有料)も愉しみのひとつ。墨で綴った誓いの言葉のように、心を引き締める芳醇な黒をお感じください。
和紙テクスチャー
ストーン彫り留め
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
和紙テクスチャー
ストーン彫り留め
ブラックルテニウムコーティング
プラチナ900ハード
K18ホワイトゴールド
K18イエローゴールド
K18ピンクゴールド
K18萌黄金(もえぎがね)
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